調査中の心構え

調査を円滑に進めて行くために、調査中における依頼者の方の心構えをまとめてみました。

※情報を得るために無理して対象者の携帯や車、バッグ等を触ってしまったり、必要以上に予定などを聞いて 対象者に警戒されてしまう。
情報は必要不可欠なのですが慎重に!警戒されては水の泡です。依頼されたのであれば必要以上に動かないでください。

※探偵を雇った事を友人に相談し、友人が対象者に言ってしまう。
自分のしんどい気持ちを聞いてもらいたいと言う気持ちはよくわかります。情報漏洩の危険もあるので、探偵を雇った事は調査中には言わない方がいいでしょう。

※調査中、依頼者の探偵からの中間報告で依頼者の方が情緒不安定になって泣いたり
対象者を怒って問い詰めたり探偵を雇っている事を対象者に暴露してしまう。
調査の中間報告を聞いて対象者に通常通りに接する事が難しいと判断した場合は、調査を円滑に進めるために中間報告はしない場合があります。

※探偵と交わした契約書や探偵の名刺等が対象者に見つかってしまう。
対象者がわからない場所に保管する、または信用のある親などに預かってもらいましょう。

※友人に依頼して探偵まがいの事をして対象者にばれてしまう。
調査は簡単なものではありません。調査中はもちろんのこと、調査をお考えになった時点で探偵まがいの事はしないでください。

※浮気をされていると言うことは恥ずかしい事だと思い、探偵に詳細を伝えない。
探偵には守秘義務がございます。他人に口外したりはしません。信用して何でもお伝えください。

※探偵のアドバイスを聞かずに自分勝手に行動してしまう。
自分ではよかれと思い行動される方がいらっしゃいますが、調査中は探偵の意見を聞きながら行動してください。

※携帯電話は対象者に見られないようにロックをし、探偵のアドレス帳は探偵とわからないように、個人名で登録する。
探偵に送るメールやLINEを間違えて対象者に送ってしまった!と言う件が過去にありました。

その後の調査に影響するので、送信先にはご注意ください。

※調査中は離婚問題や浮気相手の話、これからの結婚生活等の話し合いはしない。
証拠もないのに問い詰めても時間と労力の無駄です。調査中の話し合いは避けてください。

探偵に調査を依頼した以上、依頼者の方の行動で調査が今後で出来なくなり調査料金の無駄使いに
ならぬよう調査結果が出るまでは対象者や周囲の人には内密に、 そして平常心を保つ努力が必要になります。

調査は探偵が行う事ですが、対象者と一緒に生活されている依頼者の方の行動によって、調査結果が左右されることが多くあります。

辛い、苦しいと感じることがあれば、遠慮なく担当の探偵にご相談くださいね。

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